痛風治療を極めろ!

はい、私重度の痛風患者です。
最初の発作は29歳の時でした。
朝起きたら左足の親指の付け根が激しく痛み
「寝ている間に寝ぼけて壁でも蹴ったかな?」
骨折を疑って整形外科に駆け込んだのです。
「うーん。検査結果はまだ出てないけど、これはツウフウですね」

「え?ツウフウ?ツウフウってなんですか?」
それまで痛風なんて聞いたことも無かったんです。

即座に本屋さんに駆け込み痛風の本を買って勉強しました。

・痛風というのは高尿酸血症の症状の1つ(発作)である事
・贅沢な食事をするとなりやすいというのは現代医学では否定的になりつつあるらしい
・完治は難しく上手く付き合う病気である
・尿酸値が高いと発作が必ず起きるわけではない。急激な乱高下でも起きることがある
・発作は何度でも起きる
・発作の痛みは一週間〜程で消えるが高尿酸血症が治ったわけではない
・高尿酸血症を治療しないで放置すると腎臓に障害が出る可能性が高い
簡単にまとめてみるとこんな感じです。

さらにWikipedia痛風から少し引用してみたいと思います。

必ずしも恒常的な高尿酸血症患者がすべて痛風発作を起こすわけではなく、そのメカニズムは解明しきれていない

初発症状は足部であることが多いが、足関節、膝関節から発症することもある。発作を繰り返すたびに症状は増悪する

発作の痛みは骨折の痛み以上といわれ、非常に苦痛を伴う

ちょっと引用しただけでゾッとするような文言がズラズラと出てきます。
また、閲覧注意痛風画像を観ると悲鳴が出そうな程痛々しいです。

これほど痛々しい未来があるのがわかっているのに痛風患者の特徴として痛風発作が治ったら治療を止めてしまうというのがあるようです。

かく言う私もその一人でした。
病院に行くのが面倒で発作を繰り返していたのです。

案の定発作を起こすたびに増悪しました。
手首、指、背中、腰、両膝までも発作に襲われるようになり日常生活にも支障をきたすようになりました。
生き地獄とはまさにこの事か!と精神まで蝕まれそうになりました。

これじゃあイカン!

一念発起した私は病院薬と予備の薬を常備することにしたんです。


(2014年10月の尿酸値10を超えています)

しかし2014年当時山奥に出張中の私は病院にも行けなかったので迷わずオオサカ堂を利用して尿酸値を下げる薬を購入しました。





フェブタズはフェブリクという新薬のジェネリック医薬品です。
40年ぶりに開発された一日一回飲めば良くて効き目もすこぶる良いと評判のフェブリクのジェネリック医薬品なんです。
新薬のジェネリック医薬品って違和感がありますが特許法の適用がないインドなどで作られている物のようです。

ちょっと効き目が不安でしたし最初は一日一回20ミリを一週間飲むんですが最低量が40ミリしかないのでカッターで半分にしないといけないのが慣れるまで大変でしたが直ぐに慣れて効き目も上々であると確信できました。



今では病院からもらっているフェブリクをメインに飲んで万が一に備えてフェブタズを持っています。



(2014年12月の数値)

(2015年1月の数値)

(2015年6月の数値は完全に安定している)

オオサカ堂にはもちろん従来の高尿酸血症治療薬ザイロリックもあります。



お医者さんによってはあまり処方してくれないコルヒチンもあります



ボルタレンやロキソニンも安価で揃ってます



ウラリットと等成分の薬でアルカリ尿を意識して結石予防もやりたいところです



注意!尿酸値の検査もせずに足が痛いから痛風と決めつけて痛風薬をいきなり飲むのは危険です。
必ず血液検査を受けてください。
痛風は甘く見ていると本当に苦しむ病気です。
薬と上手く付き合って管理すれば恐れる病ではありません!
一緒に戦って行きましょう!
お大事に!